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2008年5月 3日 (土)

パンの発明

パンに関する基本的な発明についての話です。

「乾パン製の食器」の発明

1週間前(2008/4/23)の日経新聞に、あるデザイナーが、イベントなどで利用する簡易食器を無駄にしたくないと思って、「乾パン製の食べられる食器」をパン屋と共同で開発したという記事が出ていました。これを読んだとき、これは基本的な発明だなぁと思いました。しかし、少し考えると、ピザとか、パン生地の皿の中にスープや溶けたチーズを入れた料理とか沢山あるので、これで特許はまず無理だろうと思いました。特許は取れないにしても、基本的な発想の発明だとは思います。

「パンの缶詰」の発明

パンと言えば、かなり前に、雑誌で「パンの缶詰」を見たことがありました。IPDLで調べてみますと、特許第3056418号です。特許権者は栃木県の「秋元ベーカリー」。パンを缶詰で保存するという発想は、確かに基本的なもので、これが特許されたのなら基本特許とも言えるのでしょう。まあ、ただ、パンは、皆さん、缶詰より焼きたてが食べたいと思います。だから、これは、災害などの用途に限られてしまい、市場性はあまり大きくないかもしれません。

ちなみに、「缶詰」が発明されたきっかけは、フランスのナポレオンが長期遠征に出る自分の軍隊の兵士の栄養を考えて、食べ物を保存する方法を発明した人には賞金を出すという新聞広告を出したことだそうです。この新聞広告に応じて「瓶詰め」を発明したのがフランス人のニコラ・アペールでした。ただ、この「瓶詰め」は、ガラスのため割れやすいので、軍隊が持っていくのには不便だったのです。そこで、割れることのないブリキを使った「缶詰」を、1810年に、イギリス人のピーター・デュラントが発明しました。以上は、「世界はつめい物語 7 あんぱんのはつめい いろいろなたべもの」(チャイルド本社)より。この本は、僕の子供が小さい頃、読んでやってた絵本です。

「パンが潰れないようにする発明」

僕は素人で知識が無いのですが、最近のパンを見ると全て、包装袋の中にガスを充満させて膨らませて、運搬過程などでもパンが潰れないようにしていますね。前から、これはすごい発明だなと思っていました。少なくとも僕の子供の頃はこんな風にしていなかったと思います。このように包装袋の中にガスを充満させているのはパンだけではないですが。この方法がもし特許されているのなら、すごい収益だろうと思います。特許があるのかどうか、誰かご存知でしたらお教え下さい。

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