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2008年12月19日 (金)

勝間和代さん

勝間和代さん、今、すごく売れてるようです。本屋にはめったに行かないので分からないが、平積みされてどんどん売れてるらしい。

まあ、僕自身は最近はハウツー本は全く興味がないのでどうでもよいと思ってたが、今週号のアエラで特集していたので読んでみた。本人のインタビュー記事やカツマーという勝間さんを師匠として本のとおりにやろうとしている人たち(30歳代の女性が多い)のことが出てるのを読んだけど、やっぱり、興味が湧かない、フィーリングが合わないという感じがした。

記事を書いてた記者も30代の女性で、「起こったことは全て正しい」という本のタイトルに感銘を受けたとかあったけど、僕は、この言葉を聞いて直ぐ、僕がまだ30歳代の20年前にブームになった船井幸男(コンサルタント)の「物事には全て理由がある」(事故で死んだり障害を負ったり病気になったりすることも含めて物事には全て理由がある)という言葉を思い出して、似てるなと思った。この言葉も別に船井さんの独創ということではなくて、キリスト教か何かの宗教の言葉からとってきたらしいが。

まあ、こういうのは、大体、10年とか20年くらいのサイクルで、その時代の衣装をまとって何回も出てくるものだ(バブルと同じか)。勝間さんの場合はグーグルなどのITの衣装をまとっているのが20年前との違いなのだろう。

そういえば、僕も、20年前の30歳代の頃は、船井幸男の本は5~6冊は買って読んだものだし講演にも行った。30歳頃は、まだ自分なりのハウツーを持っていないから、誰か適当な師匠が居ればその人のやり方を直ぐに吸収しようとする。それだけ、柔軟性も吸収力もある。50歳になると、それが無くなってしまうのだろうか。また、自分なりのハウツーもあるので、特に師匠が必要ないというのもある。

今51歳の僕には、僕よりも10歳若い勝間さんよりも、今年ノーベル物理学賞を取った益川敏英さんのやり方や発言に魅力を感じる。益川さんは70歳前後だろうが、僕のような歳の人にとって師匠というのはやはり、そういうものなのだろう。

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