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2009年1月 1日 (木)

経済危機時に発明ラッシュの訳

今日の元旦の日経の1面で、発明のことが出てたのでつい見てしまった。

世界恐慌や終戦などの危機のときは何故か発明が出やすいそうだ。日経によると、古い価値観が崩れるときに挑戦者のリスクや参入障壁が低くなるから、発明が出やすいということらしい。

僕の解釈は、経済危機になると金が無くなる→金が無くなると何も出来なくなり暇になる(企業でも開発のための時間ができる、予算は削られるが)→暇になると色んなことを考えたり実験したりする(小人閑居して不善をなすと同じ?)→発明は千に3つ(ほとんどはくだらない発明)だが、中には良質な発明が生まれることがある、という流れではないかと思う。僕の経験でも暇になるとアイデアが浮かぶことが多い。忙しいときは、アイデアが浮かんでも処理(特許出願など)できないので脳が自己規制するのかもしれない、僕の場合。

今回の金融危機では、どんな大発明・新商品・新サービスが出てくるのだろうか?

2009年1月1日付け日経1面によると、過去の経済危機や終戦のとき、次のような発明が世に生まれたらしい(以下はほとんど引用)。

20世紀最初の恐慌が起きた1907年の翌年の1908年、米国で自動車の大量規格生産(分業生産)品「T型フォード」の販売が開始。

1929年の世界恐慌から8年後の1937年、米国でコピー機、ポラロイドカメラの原型などが登場し、発明ラッシュの一年と呼ばれた。

第二次世界大戦が終了した1945年、米ペンシルバニア大学がコンピュータの元祖「ENIAC」の開発に成功。

第2次石油ショックの1979年、ソニーが「ウォークマン」を発売

アジア通貨危機と日本の金融危機の頃(1997年~1998年)、米グーグルが1998年9月からサービスを開始(Webページの重要度を判定するためのアルゴリズムであるページランク(PageRank)の考え方を示したLarry Page と Sergey Brin の基本論文も1998年)

ITバブル崩壊後の2001年に米アップルが「iPod」を発売

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