« 検察にはどんどん逮捕・起訴して自爆してもらいましょう(笑) | トップページ | 鳩山氏の秘書が「虚偽記載」の罪になる余地はないのに日経は・・・ »

2009年6月27日 (土)

民主党は検察の国策捜査・起訴に対する対策案をマニフェストに

今、政治的な思惑で動いているとの検察批判は国民の間で強い。
民主党は、マニフェストに「検察改革」を入れるべきと思う。

例えば、次のような内容だ。
1. 今の検察審査会の議決は検察の処分が不当とする場合としては「起訴相当(不起訴としたのは不当で起訴すべき)」及び「不起訴不当(不起訴としたのは不当でもっと捜査すべき)」となっているが、これに、「起訴不当(この起訴は選挙が差し迫った時期に行われており選挙に政治的影響を与える可能性が高いので不当であり、起訴を止めるか起訴するとしても時期を選挙の後にずらすべき)」という議決も新たに入れるべきと思う。

つまり、今回の小沢秘書の逮捕・起訴のように、極めて総選挙が差し迫った時期に、政治的思惑の疑いがある起訴について、検察審査会が「起訴したのは不当だ(不起訴とするか起訴するにしても時期をずらすべき)」という議決ができるようにすべきと思う。

これは、民主党第三者委員会が「今回のような選挙が近づいている時期に逮捕することに対しては、法務大臣の指揮権発動もありえたのではないか」という見解を出しており、僕は妥当と思うが、反対の意見(新聞社説など)も少なくない。

そこで、法務大臣の指揮権発動に代わって、国民から選ばれた検察審査会がこのような「起訴は不当だ」との判断をすることは妥当と思う。

そして、この「起訴不当」の決議があったときは、例えば、①起訴はそのまま維持して公判を(選挙に影響を与えないように)選挙の後に強制的に繰り延べる、②被告人は拘置・拘留から直ちに開放する、などの法的効果を生じさせるべきだ。

2. 法改正により検察審査会の「起訴相当(不起訴としたのは不当で起訴すべき)」が2回出たら自動的に起訴されるようになったが、「不起訴不当(不起訴としたのは不当でもっと捜査すべき)」が2回でても何も特別な効果がないというのは妥当でない。

そこで、「不起訴不当」が2回出たら、「特別(独立)検察官」を弁護士の中から裁判所が指定して、起訴に向けての証拠の「捜査」をさせる、という制度を導入することが必要と思う。

3. 今の法務省の中枢には検察官が登用されているが、このような人事を続けていると、検察官は、検察庁に居る間も、法務省での出世を考えて、政権に擦り寄る姿勢になってしまう。だから、検察官は原則として検察庁のみで、法務省には入らないようにすべきと思う。検察官の人事交流は、弁護士などの民間や法務省以外の官庁や地方自治体との間で行えばよいと思う。

ブログランキングへ←ブログランキングに参加してます。ポチッと^^

|

« 検察にはどんどん逮捕・起訴して自爆してもらいましょう(笑) | トップページ | 鳩山氏の秘書が「虚偽記載」の罪になる余地はないのに日経は・・・ »

雑談(政治関係)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/510700/45465498

この記事へのトラックバック一覧です: 民主党は検察の国策捜査・起訴に対する対策案をマニフェストに:

» 本当にくだらないヤツラ [雑感]
6月1日に、小さく出ていた記事がある。 小泉氏次男「予備選勝利なら公認」自民・武部氏 (2009/06/01 17:06) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/260925/   自民党の武部勤党改革実行本部長は1日、都内での講演で国会議員の世襲制限に関連し、小泉純一郎元首相の次男で次期衆院選に出馬予定の進次郎氏(神奈川11区)について、あらためて予備選や公募などを経てから公認するのが望ましいとの考えを示した。 公認され... [続きを読む]

受信: 2009年6月30日 (火) 22時12分

« 検察にはどんどん逮捕・起訴して自爆してもらいましょう(笑) | トップページ | 鳩山氏の秘書が「虚偽記載」の罪になる余地はないのに日経は・・・ »