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2009年6月24日 (水)

米国パテントトロールの現状

米国パテントトロールについて、2009/6/23付け朝日新聞の記事に出ていたので、一部引用。

「特許トロールは、米国に200社以上あるとされる。多くは投資家から集めた資金を元手に特許を買い集め、特許侵害でメーカーを訴えて和解金を得て出資者に分配している。08年には米国の特許侵害訴訟全体の中でトロールが関係した件数は16%を超えた。」(太字は当ブログによる)

パテントトールの事業は、形だけ見ると、他人から特許を買い集めて、それをライセンス供与したり、転売したり、ライセンス無しに実施している侵害企業を訴えたり、ということで、日本のTLOのビジネスモデルと基本的に変わらない。

パテントトロールの「特許をネタに収益を上げる」という目的そのものはTLOと基本的に同じであり、違うのは、その手段・方法が「やりすぎ」(強欲すぎ)ということに過ぎない。

弁護士などが中心となったもう少しましなトロールが出てきてもよいだろうし、日本にはほとんどトロールがいないが、日本にこそ必要だと思う。

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