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2009年10月12日 (月)

自民党が見えていないもの

昨日(2009/10/11)の朝日新聞で、ザ・アールの奥谷禮子が、自民党について、「この半世紀、ほとんどの政権を担ってきた自民党は慢心の病にかかっている。症状は、時代の空気がまったく読めない。グローバル化が進み、中国やインドなどが台頭する激しい競争の時代に・・・」(太字は当ブログによる)と書いて、自民党は安倍内閣から止まった小泉竹中改革路線に戻って小さな政府を目指せ、と論を展開していた。

奥谷さんが「自民党が見えなくなった時代の空気」というのは、要するに、グローバル化での競争激化の状況のことで、それが見えていないから、自民は大敗し病の中にある、というのが奥谷さんの見立てだ。

しかし、グローバル化での競争激化は、経団連と二人三脚の自民党には、よく見えていたばすだ。

だから、自民党が見えていなかったのは、「時代の空気」ではなく、小泉改革で疲弊した「国民の生活と国民の気持ち」だろう。もちろん、奥谷さんなど、新自由主義者にも見えていない。

もっとも、リベラルの民主党への対抗軸としては、小さな政府、新自由主義はまだ有効だろう。しばらくは無理でも、10年後くらいには、また出番がやってくるのでは。それまでに、自民党は、今回の小泉改革の弊害の反省を踏まえて、新自由主義とその弊害を無くすための政策をトータルで練っておけばよいのでは。

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雑談(政治関係)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

奥谷、いまだにそんなわけのわからないことを
言ってるんですね。。。

自民党が小泉・竹中路線を貫いていたって
政権が穫れなければオシマイなのに。

投稿: hikasu | 2009年10月13日 (火) 10時28分

hikasuさん
こんにちは
民主政権は、管さんがちょっと可哀想な感じになってる以外は、だいたい順調に行ってるようですね。
だもんで、あまり書くこともないなぁと思ってる今日この頃です。

投稿: 寝たろう | 2009年10月13日 (火) 20時10分

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