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2010年1月19日 (火)

小沢問題(検察問題を含む)について

小沢問題(検察問題を含む)について、僕が考えたことを述べます。

1 検察官僚によるマスコミへのリークについて

千葉法務大臣は、直ちに、検事総長に対して、「検察庁内に居るとされる検察リークをした国家公務員法違反の犯人を捜し出せ、及び、検察庁内の職員に対してリークを今後は(今後も?)しないように徹底せよ」と指示する業務命令を出すべきだ。

もし、それでもリークが続くようなら、検事総長の業務懈怠責任を問えることになる。他方、これでリークがバタッと止んだなら、やはり検察庁内に国家公務員法違反の犯人がいたということが明白になる。どちらに転んでも良い結果だ。

今、有識者が、東京地検特捜部長などに対して検察リーク(国家公務員法違反)の刑事告発をする準備をしているらしい(東京地検特捜部長はリークの共犯という位置づけだろう)。

これが出たら、面白いことになる。たとえ検察が不起訴にしても、検察審査会が2回起訴相当の議決をすれば、選任された弁護士が東京地検特捜部長などを訴追できるからだ。

2 今回の検察の動機について

今の大久保秘書の公判は3月の判決で、無罪になる可能性が高い。

検察は、それは絶対に避けたい。では、検察はどうしたらよいか。

大久保秘書を別の件で逮捕・起訴して、今の公判と併合審理させようとしているのかどうか、それが可能かどうか分からない。もし併合審理されれば、3月の無罪判決は無くなる(公判は、併合された新しい今回の事件を審理するため、まだまだ続くことになる)。

併合審理されなければ、とりあえず3月に無罪判決が出る。

ただ、今の公判の事件で無罪判決が出ても、今度の新しい事件で有罪にできれば、検察のメンツは何とか保てると検察は思っているのかも。

国民は細かいことは分からないから、とにかく何の事件でもよいから、大久保秘書を有罪にできれば国民からバカにされなくて済む。

それを検察は今、やっているのだと思う。

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