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2010年1月27日 (水)

金を渡したという供述や検察リークの信憑性

ネタりかによると「JNNが23、24日両日に行った世論調査によれば、小沢氏と検察のどちらを支持するかという問いには、半数を超える54%が「検察」と答え、「小沢氏」とした人は7%、「どちらも支持できない」が36%だった。」そうだ。

これを見ると、何でこんなことにと思うんだけど、僕が国民一般の感覚と違うだけなのだろうか?

どういう人や組織を信用できるかどうかという感覚が大きく違う訳で、国民の間での経済的な二極化だけでなく、一般生活上での常識や感覚の二極化も激化しているんだろう。

なお、日経ビジネスが1/18に行ったビジネスマンを対象としたネット世論調査の結果は、少し様子が違うようだ。

これによると、小沢氏は幹事長を辞める必要なしという意見と辞めるべきという意見が拮抗している。また、検察の手法は強引だという意見が適切だという意見よりも多い

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100122/212361/?P=2

20100127

話は違うが、今の水谷建設元社長などの供述の信憑性について、落合弁護士がとても興味深い記事を書いていた。以下に引用しておきます。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20100126

「かつて、自民党の実力者であった故・梶山静六氏に関する贈収賄疑惑があり、金を渡したと供述する者があって、一時は信憑性があるものとして報道(その時も「リーク」があったのかもしれませんが)もされていましたが、実は、その供述者が金を着服していて、それを隠して「渡した」と供述していたことがわかって、その線での捜査が頓挫した、ということがありました。梶山氏に累が及びかねないことがわかっていながら、苦し紛れにそういった虚偽供述をする者がいる、実際にいた、ということは、こういった授受の認定が一筋縄では行かず、一見、信憑性がありそうな供述であっても虚偽である場合もある、ということを示していると言えるでしょう。 ついでに言うと、その調書を見たわけではありませんが、梶山氏に金を渡したと虚偽供述していた着服者は、おそらく、まことしやかに、渡した時期、場所、その際の梶山氏の言動等々を供述し調書化されていたはずで、着服が判明せず金を渡したと頑強に言い張っていれば、かなり深刻な事態に陥っていたということも十分あり得ます。」

2010年1月27日 読売新聞の記事も参考になる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100127-OYT1T00826.htm

「郵便料金の障害者割引制度が悪用された事件に絡み、実体のない障害者団体に偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子被告(54)の初公判が27日、大阪地裁であった。

・・・ 事件を巡っては、捜査段階で容疑を認めていた倉沢被告が、自らの公判で村木被告との共謀を否定。村木被告の指示を認めていた上村被告も、自らの公判前整理手続きで「指示はなかった」と供述を翻した。

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