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2010年6月30日 (水)

管内閣の第3の道とは

管内閣が成長戦略に関する第3の道を発表した。

第1の道は、昔の公共事業拡大により成長させる道。

第2の道は、小泉竹中改革で、新自由主義(市場原理主義)の競争重視の政策の下で供給サイドを支援すれば全てうまく行くと喧伝された道。しかし、この道は、結局、経団連の輸出型大企業の内部留保と役員報酬と海外投資を増やしただけで国内の雇用や給与はむしろ減るという「まやかしの政策」だということが判明。

第3の道は、消費税などの財源を元に、医療・介護などの内需産業を育成して国内の雇用や所得の拡大を目指し、財政再建と経済成長の両立を目指すというもの。

とりあえずは、これに賭けるしかないのだろう。

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2010年6月17日 (木)

民主党の9月のサポータによる代表選は中止すべき?

民主党の9月のサポータによる代表選は中止するか、やるとしても、あくまでサポーターの意見は「参考にすぎない」ことを強調した上でやるべきだろう。

民主党の代表選は、今までのような単なる政党の党首を決めるのではなく、最終的に総理大臣を決めることになるのだが、もし総理大臣をただのサポーターや党員の投票で決めようとすると、憲法に違反する。

つまり、今の規定は、あくまでサポーターなどがやる選挙の結果は総理大臣には直結しない「参考資料にすぎない」(正式には国会での首相指名により決定する)から憲法違反にならないだけで、もし「サポーターが実質的に総理大臣を決定する」ことになると憲法違反になるのでは。

もちろん、自民党政権時にも「一般党員による総裁選」はあったけど、一般国民の世論とかけ離れた結果になって、その結果がそのまま総理大臣に結びつけば憲法上の問題は生じたと思う。

自民党政権における「一般党員による総裁選」は、一般国民の世論とそれほど離れてなかったのでは。一部には離れてたこともあったかもしれない。ただ、それは昔だったから、スルーされていた。今なら、憲法違反の問題が大きく出てくるのではないだろうか。

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2010年6月11日 (金)

銀行法違反容疑で警視庁が日本振興銀行を家宅捜索

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010061100759

日本振興銀行を家宅捜索=メール削除で検査逃れ-銀行法違反容疑で警視庁
中小企業向け融資を手掛ける日本振興銀行(東京都千代田区)に対する金融庁の検査で、同行の役職員が業務上のメールを削除した疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は11日午後、銀行法違反(検査忌避)容疑で、同行や関係先の計数十カ所を家宅捜索した。

今日のテレビでは、小泉改革のとき竹中とタッグを組んだ木村剛の画像が何回も表示されていたことからみて、この木村氏の逮捕の可能性というのを強く意識して書かれた記事だと思う。

この参院選の直前にこういう捜査を開始するのは、民主党にとっては好都合だが、何かタイミングに意図的なものを感じてしまう。国策捜査という線はないのだろうか(違法な事実はあるのだろうからその点は国策的ではないが、家宅捜索を開始するタイミングが国策的に感じる)。

昨年の小沢秘書逮捕の西松事件でも問題になったが、こういう選挙に影響を与える捜査は原則として選挙後にやるべきだろう(木村氏が逮捕されると小泉改革に負のイメージを与えるので、参院選で自民党の小泉進一郎の応援演説がやりにくくなるだろう)。

まぁ、自民党は、去年の西松事件のときは、「検察・警察は信頼できる。国策捜査ではない」とはっきり言ってたのだから、今回の木村剛氏を狙った捜索についても、選挙前の国策捜査だとは言わないよね。自業自得か。

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2010年6月 6日 (日)

小沢時代の終焉?

東京新聞に「小沢流の終焉」という記事が出ている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010060502000078.html

これによると、小沢さんは田中真紀子氏に2回も足を運んで代表選に出てくれと頼んだらしい。しかし、小沢さんは本当に田中真紀子氏に総理大臣が務まると思っていたのだろうか?

もしそうならどうかしているとしか思えないが、多分そう思ってはいなかったろう。ということは、大義名分がないことをやろうとしていた訳で、政治家としては疑問符がつく。

今回、すごく簡単に小沢さんが管さんにコカされて(管さんに戦略戦術で負けて)、権力から放り出されて、転げ落ちて、小沢さんはこんなにもろかったのか?と意外に思った。

小沢さんももう68歳。

小沢抜きでどこまでできるか、管さんにはやってみてほしいし、今後もしそれができたなら、時代が変わったということで小沢さんも小沢ファンの皆さんも納得するしかないと思います。

もちろん、今回の政権交代は小沢さんがやったようなもので、その業績は後々まで残るものだと思います。

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2010年6月 3日 (木)

西松事件や睦山会事件も忘却の彼方へ

鳩山さんと同時に小沢さんも辞任したわけだが、これで、小沢さんの西松事件や睦山会事件も忘却の彼方へとなるんだろう。

もちろん、今後の9月の民主党代表戦に小沢氏が立つこともあるので、これらの事件の政治的・法律的な重要性はあるとしても、マスコミ的には忘れられていくだろう。

それにしても、安倍、福田、麻生も1年だったが、鳩山政権は8か月という短さ。これは、最近のツイッターなどネットで政治家の裏側というか真実がただ漏れされるので、すぐ底が知れてしまい持たないということではないだろうか。

鳩山さんだからということではないと思う。

そういう、ネットやマスコミに対するマネジメントが必要なのだろう。

鳩山さんは、正直な人柄で、個人的には好きな人だった。残念だ。

最近マスコミで「説明責任」の文字が出なくなったのは、官房機密費の問題(官房機密費から政治評論家や新聞記者に金が渡されていた問題)でマスコミも説明責任を果たせ!という話に進んでいくのを防ぐためだというのを読んだがそうなんだろうね。

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