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2010年7月21日 (水)

大企業相手のライセンス型発明者

発明について書くのは久しぶりです。

日本では「大企業相手のライセンス型発明者」を目指す人は、少ないと思う。ニッチを目指す発明家は多いけどね。

それで、今日、このブログの過去記事を読んだという人からメールを頂いた。

「ライセンス型発明者を目指している点、ニッチではなく大企業相手に電機関係で戦おうとしている点、メンドクサイから発明が生まれる点、海外企業とは工業生産力ではもはや戦えず、日本の未来は頭脳・発明・想像力での勝負しか生き残りがないという見方、自由な生き方、そしてなによりニーズの観点から勝負する点等、私も全く同じ観点を・・・」

発明家というのは「群れない」「少数派・異端」という傾向はあると思う。

似た価値観・考え方をもつ人は世の中には少ないと感じている。

だから、たまにでもこういう同じような価値観・感じ方を持つ人からメールなどもらうと、すごく嬉しい。

僕の発明の近況ですが、現在のところ、ここ1~2年でかなりのペースで特許査定・特許審決が来てて、特許は計34件くらいになりました。これから1~2年であと十数件は行くかなと思っています。

まぁ、特許を取るだけでは、年金支払いが増えるだけなので悲しい面はありますが(笑)。

今までは仕込みの時期と考えていて、これから徐々に、収穫、つまり、大手企業へのライセンスに向けて行動していこうと思っています

なお、「大企業へのライセンス型発明家」とは、大企業と発明分野が競合している発明家という意味です。「大企業へのライセンス型発明家」にとっては、自分の発明を世の中で商品化する道として、主として大企業へのライセンスを通じて大企業に商品化してもらうことが効率的だといえますが、資金が貯まれば自分で事業化することも当然に在りえます。その意味で、通常のパテントトロールとは違うと思います。

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