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2010年8月16日 (月)

検察審査会の議決前に小沢氏が代表選に出る場合の問題をクリアする方法はあるはず

検察審査会の議決前に小沢氏が代表選に出る場合の問題をクリアする方法はあるはず

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100816-OYT1T00541.htm

によると、民主党・小沢さんへの検察の聴取は代表選の後となったらしい。

9月の民主党の代表選では、小沢氏が立候補するかどうかが世間の関心を呼んでいます。

「検察審査会の議決前に立候補することは常識的にありえない」という声もあります(そのような岡田外相の発言も新聞に載っていました)。

しかし、もし「検察審査会の議決前に立候補することはできない」とするなら、検察審査会の都合で、代表選への立候補=総理大臣の選任が事実上制約されることになり、憲法の三権分立原則から見て、問題ではないでしょうか。

確かに「もし小沢氏が代表選で当選して総理大臣になったら、その後の検察審査会の審査・議決に影響を与えるのではないか、あるいは、その後に起訴相当の議決が出たら総理大臣として起訴を承認するかどうかという困難な問題が生じる(矛盾が生じる)」という意見は、もっともな面はあると思います。

しかし、だからといって、直ちに「小沢氏は代表選に出るべきでない」というのは論理の飛躍ではないでしょうか。上記のような矛盾や問題を解決する方法は、考えれば、いろいろあるはずです。

例えば、もし小沢氏が代表選で当選して党首になったとしても、総理大臣になるのは検察審査会の議決が出てからにする(それまでは現在の総理大臣がそのまま職務を行う。自民党政権時代に一部でやろうと言われていた「総理総裁分離」ですね)とすれば、問題はクリアされるのでは? 

同じ民主党の中の党首の交代なので、ある程度の融通はつくと思います。小沢氏が代表選で党首に選ばれた後に、もし起訴相当の議決が出たら、小沢氏の判断で、場合により(総理大臣にならないまま)党首を辞任するということもありえると思います。その場合は、改めて、代表選を行うことになるでしょう。

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