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2010年11月 4日 (木)

Wikileaks(ウィキリークス)

今日のNHKクローズアップ現代でやっていたWikiLeaks(ウィキリークス)。

個人が投稿した内部告発文書を、メンバーのジャーナリストが真偽を検証した上で全て公開する。

主な活動拠点は内部告発者の保護が法律で確立しているスェーデン。

代表者は元ハッカーの30代男性(名前は忘れた※)で、世界中に、エンジニアやジャーナリストなどの協力者がいて、投稿者=内部告発者の足がつかないシステムにしている。スェーデンの地下にサーバーなどが設置された広大な秘密基地が建設されていた。

 ※ウィキリークスの創始者はジュリアン・アサンジ氏

2007年から活動を開始して以降、現在、軍事秘密文書などを公開されたアメリカ、ロシア、中国などの政府が、国家への犯罪行為だとして目の敵にしている。今後、逮捕はもちろん暗殺される可能性も十分にある。

この元ハッカーの男性は、そんな危険を犯してまで、なぜこの活動をするのか、そんなことに興味を引かれた。アルカイダのビン・ラディンと似ていると感じた。アルカイダは宗教的信念が動機付けとなってテロという軍事行動をしている。こちらは、もっぱらネットでの言論活動だが、動機付けは情報を操作する国家への反逆心だろうか(元ハッカーの代表者は、ハッカーをしていた10代の頃、ペンタゴンやNASAのシステムにハッキングしたとき、国家の機密情報に触れて、国家の情報操作を目の当たりにしたのかもしれない)。

個人がネットワークで繋がって、国家という強大な組織と対峙し「見えない戦争」をしているという印象を受けた。個人vs大組織というテーマは、一応、このブログも同じなんだけど、まぁスケールは全く違いますね。

追記: 尖閣諸島における中国漁船衝突事件のビデオ流出はユーチューブからだったのでビデオを投稿した告発者が特定(場合により逮捕)されてしまう可能性はある。ユーチューブでなくてウィキリークスに投稿していたら絶対に安全だったろうに。

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