市長なら、PTA、市会議員、地元の名士に遠慮しないでイジメを解決できるのか
橋下徹・大阪市長が「重大いじめ案件では文科省が全国の教育委員会を指揮するんだって。完全に中央集権化だ。霞が関の文科省で現場の何が分かると言うのか。なんで住民から選ばれた首長にやらせないのか。」と言っている。
http://blogos.com/article/46338/
しかし、教育委員会がちゃんとやってれば文科省も自分が出るなんて言わないはずだ。
今の教育委員会は、PTA、市会議員、地元の名士などの「地元とのしがらみ」に遠慮して、イジメの事実認定を捻じ曲げたり事実をうやむやに覆い隠したりしている。
それが市長になれば突然、変わるのか?
市長なら、PTA、市会議員、地元の名士に遠慮しないでバシバシやってくれるのか?
もし僕がイジメを受けた子供の親なら、「地元密着」の市長ではなく、「地元とのしがらみ」がより薄い文科省に頼みたい。
| 固定リンク
「雑談(その他)」カテゴリの記事
- STAP細胞は国税を投入して為された研究成果(2014.04.15)
- 理研という巨大な権威に一人で立ち向かう小保方晴子さん(2014.04.04)
- 小保方晴子さんのSTAP細胞のネイチャー論文疑惑(2014.03.15)
- 市長なら、PTA、市会議員、地元の名士に遠慮しないでイジメを解決できるのか(2012.09.06)
- 大津イジメ問題(教師の「暴行の幇助犯」性)(2012.07.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント