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2013年4月23日 (火)

田代検事の不起訴不当の検察審査会決議について

陸山会事件の元検事に不起訴不当議決 東京第一検察審

小沢一郎・民主党元代表の元秘書・石川知裕衆院議員を取り調べた東京地検特捜部の検事が、事実と異なる捜査報告書を作成した問題で、東京第一検察審査会は22日、虚偽有印公文書作成・同行使などの容疑で刑事告発された田代政弘・元検事(46)=辞職=について、「不起訴不当」とする議決書を公表した

昨日出た田代検事の検察審査会決議は不起訴不当で、これで強制起訴はなくなった。

実は僕も市民の会のメンバーとして、といってもあくまで末端としてだが、この告発に参加していた。

今から思うと、思い過ごしかもしれないが、検察側の罠にはまったのではないかという気もする。もちろん、末端なのでほとんど分からないし、「気がする」だけだが。

最初に2012年8月に検察審査会に申立をして、その後、2012年9月頃、(検察関係者かどうかは知らないが外部の誰かからの助言をきっかけとして)申立の中に含まれていなかった件について補充申立書をしたら、検察審査会から連絡があり、検察審査会への補充申立書を、その内容が重要なので、別途の決議を取るべく、別途、申立をしてほしいと連絡をしてきて、別途の申立をしたことがあった。

まぁもともと補充申立書を出していたから無理っぽいが、もし仮に、補充申立書をしていなくて且つ別途の申立をしていなかったら、今、つまり今回の不起訴不当決議が出た後に、新たに、その件で検察審査会への申立てができた可能性がある、つまりもう一度戦えた可能性があるのではないか、と思う(訴因が同じなら申立が遮断される可能性もあるかもしれないし、素人なので良く分からない)。

いずれにせよ、検察=検察審査会側は、今回、多分、少なくとも不起訴不当の決議を出してくれる(起訴相当を出さない)メンバーが揃うまで、何回も検察審査会を繰り返したのではないか。そして、やっと、そのようなメンバーが集まったので、決議を行なった。

今回は守旧派の官僚にやられたが、今回は官僚側も一か八かの賭けに出て何とか勝ったということで、今後は、陸山会事件のような「冒険」はしないだろう。国民も今回のことで勉強したから、少しは民度が上がったと思う。そう思うしかない。

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