人生の本質
「ドラマ「不毛地帯」のエンディングが、最近の私は気に入っていて、極寒の地の中に立つ主人公の姿は、私がいつも感じている気持ち、気分に非常に似ていると、毎週、エンディングを見ながら思っています。一言で言えば、寂寥感ということでしょうか。流れている歌も、そこはかとなく寂寥感が出ていて、しみじみとさせられます。
人生の中では、晴れがましい場面があったり、人に誉めそやされたりといったこともありますが、その本質は寂しさではないかと私はいつも感じています。そういった寂しさをいかに乗り越えてゆくかが、人生における最大の課題なのかもしれません。」
上は落合洋司弁護士のブログからの引用だが、人生の本質が寂寥感、寂しさ、空しさではないかというのは、僕もよく感じる(落合弁護士は「空しさ」までは書いてませんでしたが^^;)。
無常観とか、人間は1人だというのも最近よく感じる。
俳句はよく分からないが、松尾芭蕉のわびさびなどもそういうことだろうか。
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