老発明家(2)
数年前からの、もう子供も大きくなって、海とか関係のない夏が、また過ぎようとしています。
この「老発明家」というタイトルは3年前くらいに出したことがあって、その続きです。
Uさんは、この3年前のブログに書いた当時は81歳だったから、今は84歳。まだまだ元気がいい。
スカイプで全国の知り合いとカラオケをやったり、趣味人倶楽部という高齢者用SNSで活躍(?)したりしているらしい。
さっきも30分くらい話したが、原発からの放射性物質に関する発明を考えたので特許出願した方がよいかどうか迷っているらしい。仮に特許になったとしても、その頃には自分はこの世に居ないかもしれないからだ。
Uさんは身寄りがいないので、もしものときは財産は国にいく。以前、特許関係の財産(遺産)を僕にやると半分冗談で言われたことがあったが、丁重に断った。
Uさんは、今は、地方の老人ホームに居るのだが、今日の話では、今の地域は田舎で保守的で自分は周りから基地外扱い、少し離れた街中の老人ホームに転居するつもりと言っていた。
もう何件か下見をしていて、転居先も決めているらしい。
昔から「自由奔放」というのがぴったりの人だが、84歳で引越しをして人間関係もリセットするというバイタリティには驚くと同時に感心した。
追記:
最近、このブロクにはほとんど書き込みしてませんね。それでも、今も毎日、検索エンジンなどから一日数十~110件くらいのページビュー(ここ4ヶ月をみると、ページビューの平均は75件/日、ユニークアクセスの平均は50件/日)があって、自動的にアクセスカウンターが上がっているのは不思議です。全く書き込みしてないのに、何人かの発明家から新しくメールをもらったりもしています。
僕の発明については、今まで出願中だったけど特許になったというものが今年になってからも何件かあって、最近はもう余り数えていないけど、今までの累計で40件は軽く超えたでしょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント